9月18日から長野に来た、バローネさん、ムックさん、さくらさんもすっかり慣れて寛いで過ごしてくれるようになりました。
ご家族のみなさん、3匹はとても元気に過ごしていますよ。
非常に臆病なバローネもピョンピョン跳びまわり、『遊んで~』と飛びついてくるようになってきました。
おじいさん、バローネは元気ですよ!!!
みんな元気ですよ~!!!
今回の震災による原発事故で福島には現在もなお、復興に向けて進めない現実があります。
大家族で非難すること、仮設住宅に入るというのはやはりいろいろな問題が浮き彫りになるでしょう。
3/11のあの地震が起こるまでは、私達と同じようにあたりまえに過ごしていたご家族。あたりまえに可愛がられていた小さな命。
この子達が長野に旅立つときに、おじいさまが肩を落とされていたそうです。
すごく淋しがっていたそうです。
『おじいさんも連れてくれば良かったのに!!』なんて冗談も話したのですが…。
どうしようもなくて、親戚に預けたり。
それでも、どうしようもない場合も多いそうです。
自分達の家にいつ帰れるのか?それすらわからない現実…
さまざまな心配事を抱えてしまった被災されたご家族達。
ペット可ではない仮設住宅、臨時入居施設等に引っ越さなければならない現実。
今回の3匹は2年間という期限が付いた預かりになります。
一時預かりさんの里親さんも2年も暮らしたら情も移ると思います。
また、2年の間に…ご家族の状況も変わることもあり得ます。
ご家族の気持ち、里親さんの気持ち…いろいろ考えると迷いますが、その辺を理解して頂いて、小さな命達を応援して下さる一時預かり里親さん募集したいと思います。
2年間の期限付きです。
飼い主さんと連絡をとることもできます。
どうぞ、よろしくお願いします。
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